PochiStaの使い方 — 配信スタンプを作って書き出すまで

最終更新日: 2026-08-19

文字を入れる、背景を抜く、手書きで描き足す、動きを付ける、実寸で確かめる、一括で書き出す——PochiStaでカスタムスタンプを完成させるまでの手順を、つまずきやすい点とあわせて順番に説明します。

このページで分かること

PochiSta は、配信・コミュニティ向けのカスタムスタンプ(絵文字・エモート)を ブラウザだけで作るツールです。アカウント登録も、アプリのインストールも要りません。

ここでは完成して書き出すまでを6ステップで通しで説明します。全部を使う必要はありません。文字だけ、あるいは手書きだけでも スタンプは完成します。

  1. 文字を入れる
  2. 画像を取り込んで背景を抜く
  3. 手書きで描き足す
  4. 動きを付ける
  5. 実寸で確かめる
  6. 一括で書き出す
画像・入力した文字・手書きの線は、すべてお使いのブラウザの中だけで処理されます。 サーバーへ送信・保存されることはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

1. 文字を入れる

「文字」タブで言葉を入力します。チャット欄では 24px 前後で表示されるため、2〜4文字に収めると読めます。スタイルテンプレートを選べば、フォント・フチ・影・動きがまとめて決まります。

チャット欄に並ぶのは24〜28px の正方形です。長い文章を入れると、縮小された時点で線が潰れて読めなくなります。 「草」「8888」「初見です」のような短い言葉が向いています。

何を書くか迷ったら、文字タブの先頭にある配信定番フレーズ プリセットから選べます。見た目はスタイルテンプレートを選ぶと、フォント・多重フチ・影・動きがまとめて決まります。 入力した文字と配置は保持されるので、何度でも選び直せます。

2. 画像を取り込んで背景を抜く

立ち絵や写真をドラッグ&ドロップし、画像タブの切り抜きボタンを押します。白・単色背景ならその場で、複雑な背景はブラウザ内のAIが処理します。写真は単色スタンプ化で小さくても潰れにくくなります。

切り抜きは方式を自動で選びます(ボタンはワンクリックで背景を切り抜く)。 白い壁や単色背景で撮った写真なら、AIモデルの読み込みを待たずに一瞬で終わります。 うまく抜けなかったときはうまくいかない場合はAIで切り抜き直すを押してください。

写真をそのまま縮小すると、24px では灰色っぽい塊になって何が写っているか分かりません。単色スタンプ化で色数と階調を削ると、シルエットと大きな明暗だけが残り、小さくても伝わるようになります。

加工の順序は「背景透過 → 単色化 → フチ」で固定です。先にフチを付けると、フチ自体が単色化の対象になって色が変わります。

3. 手書きで描き足す

「手書き」タブで手書きレイヤーを追加し、「描く」を押すとキャンバスへ直接描けます。ペンタブなら筆圧、マウスや指なら動かす速さで線の太さが変わります。線は1本ずつ取り消せます。

「!!」「w」「→」のような殴り書きの記号は、フォントで打つと整いすぎて スタンプらしくなりません。手書きなら線の勢いがそのまま残ります

ペンは4種類(サインペン / マーカー / 筆 / 細ペン)から選べます。 消しゴムはなぞった線を1本ごと消します(部分的には消せません)。 描いた内容は端末内に自動保存されるので、ページを閉じても残ります(取り込んだ画像は容量の都合で保存されません)。

4. 動きを付ける

「アニメ」タブで16種から選びます。動きはレイヤーごとに設定できます。モザイクとぼかしは掛けっぱなしの加工で、動かないため静止画として書き出されます。

  • モーション: ぶるぶる (激揺れ) / ぴょんぴょん (跳ねる) / ぐるぐる (360°回転) / ドキドキ (脈動・鼓動) / ゆらゆら (浮遊波打ち) / ズドン (急接近ズーム) / 横に流れる / 縦に流れる
  • パーティクル: ゲーミング虹色 (発光) / たらり (汗・涙) / キラキラ (星・ハート) / サイリウム (ペンライト) / メラメラ (炎オーラ) / モザイク / ぼかし / 感情マーク (怒・?・!)

動きはレイヤーごとに設定します。 立ち絵は静止したまま、文字だけを揺らすこともできます。 どのレイヤーに効くのかは操作パネルの「編集中」の表示で確認できます。

調整スライダーは効くプリセットにだけ出ます。 回転や虹色で「強さ」が出ないのは、動かしても結果が変わらないためです。

5. 実寸で確かめる

プレビューで、各プラットフォームのチャット欄と等倍サイズを確認します(スマホでは「確認」タブ)。ライト/ダークの両方で見て、背景に溶けないかを確かめてください。

スタンプで最も多い失敗は「作っているときは読めたのに、チャットでは潰れる」です。編集用のキャンバスは大きく表示されているため、等倍で確認しない限り気づけません。

ダーク背景で白いスタンプ、ライト背景で黒いスタンプは背景に溶けます。 両方のテーマで見て、フチの色を調整してください。

6. 一括で書き出す

「一括エクスポート」を押すと、YouTube・Twitch・Discord・Slack の規格に合わせたファイルがZIPで手に入ります。容量制限は自動で調整され、超えた場合は警告が出ます。

動きを付けた場合は、対応するプラットフォームには GIF(Discord のスタンプは フルカラーの APNG)が、アニメーション非対応の YouTube には静止画PNGが入ります。 容量制限を超えそうなときは自動で減色・圧縮され、それでも収まらない場合は ファイル名とともに警告が出ます。

次に読むもの

この記事の内容は PochiSta で実践できます

各プラットフォームの規格に合わせたサイズ・容量へ自動で最適化して書き出せます。登録不要・完全無料で、画像はブラウザの外に出ません。

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